Journal

もう一杯分の、言葉。

一杯のワインから生まれた、詩のような断章。飲んで、綴って、残したものを、ここに。


Costaripa(Mattia Vezzola)「1973-2023, 50 anni che le amo」のボトル
2026.06.18

もしも権威主義でなければ

〜 美しく整えられた上質なリネンのシーツ 〜

シャンパーニュでもフランチャコルタでもない、イタリア・ロンバルディアの一本。マッティア・ヴェッツォーラのコスタリパをめぐる、権威の外側にある世界最高峰のスパークリングワインの記録。

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Azucca e Azucco Cappuccetto Rosso 2023(赤ずきんの本音)のボトル
2026.06.18

風に乗ってその人は走る

〜 メランコリックで退廃的な一ページ 〜

料理人の先輩が、節目の夜にくれた一本は、愛知県豊田市の日本ワイン——絵本のような赤ずきんのエチケット。珍しいランブルスコと、メランコリックな祝いの夜の記録。

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Markus Molitor Haus Klosterberg Cuvée Brut N.V. のボトル
2026.05.28

思い出はかく語りき

〜 愛する人に送る、永遠のセレナーデ 〜

リースリングが飲みたかった。ただそれだけの一杯から、亡き祖父と通った銀座の角打ちの記憶へ——ワインと思い出をめぐる一篇。

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Moët & Chandon Grand Vintage Rosé 2009 のボトル
2026.05.21

円熟の可能性

〜 成熟を慈しむ女性の姿 〜

家に長く忘れられていた一本。17年前のロゼシャンパーニュ——熟成という時の魔法とあの温もりの記録。

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La Polenza Molinello 2023 のボトル
2026.05.14

マリアージュとは同郷での出会い

〜 海風の当たるテラス 〜

ジェノヴェーゼを作りたかった。合わせるワインは、同じ土地のものがいい——リグーリアの白ワイン「Molinello」をめぐる、一杯の記録。

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